ドイツの生活

ドイツで見つけるお酢についてリサーチしてみた!意外な使い方も。(FMラジオ番組ON THE PLANET提供記事)

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ドイツで見つけるお酢についてリサーチしてみた!意外な使い方も。(FMラジオ番組ON THE PLANET提供記事)

(左からリンゴ酢、ハーブが付け込まれたハーブ酢、スグリ酢。各2.39-2.99€)※BIO表記は「オーガニック」という意味。

夏バテ予防や疲労回復、美容効果もあるといわれる、お酢(Essig/エッシッヒ/エッシック)

ドイツのスーパーのお酢コーナーは

様々な種類のものが販売されています。

 

ということで、今回は日本のFMラジオ局「ON THE PLANET」という番組からのご依頼で、「ドイツのお酢」についてリサーチしてみました。

日本にお住まいの方は上記HP中央部分にある“タイムフリーで過去の放送を聴く“から6/24迄の1週間限定で聴くことが可能です。

※海外在住の方はラジオ音声が聞けません。。(残念)

※収録記事(”ON THE PLANET”6月17日記事

ドイツのスーパーで見かけるお酢の種類は?

私は時間があるときにスーパーのはしごをして

色々な商品を見て楽しむことがあるのですが(←どんな趣味?笑)

今回お酢コーナーをじっくり見て

その種類の多さに改めて驚きました。

 

ドイツの普通のスーパーでは「ワインビネガー」を基本とし

リンゴやその他フルーツを使った「果実酢」が多い印象です。

その他にはサラダドレッシングにそのまま使えるような

ハーブ等をつけこんだ「ドレッシング用ビネガー」もありました。(冒頭写真中央)

<ワインビネガー>

赤と白のワインを発酵してつくられたお酢。

赤ワインビネガー、白ワインビネガーの2種類。

イタリア産のワインを使ったお酢が多いです。

(500mlで、3.99€)  

(大体バルサミコ酢と白ワインビネガーの2本並列が多い)

(Rotwein/赤ワイン、Weißwein/白ワイン、Essing/お酢。€2.99)

(白と赤のバルサミコ酢)

<フルーティな果実酢>

どのフルーツが使われているかは、商品ラベルを見ればすぐわかるようになっています。

(左から赤ワインビネガー、白ワインビネガー、ラズベリージュース入りワインビネガー、アップルサイダービネガー)3.49-5.29€

ちょっとかわったお酢としては、クルミ酢、チェリー+チリ酢でしょうか。↓

(左からリンゴ酢、リンゴバルサミコ酢、クルミ酢、チェリー+チリ酢、ラズベリー酢)€2.99

<フルーティな飲むお酢>

穀物酢が多い日本でも、フルーティな「飲むお酢」が注目されているようですね。

日本の夏の定番ハーブの一つ、緑と紫の紫蘇がありますが

日本に住んでいた頃、庭や畑にわんさか茂った赤紫蘇を使って、

赤紫蘇ジュースを作ったりしていました。

赤紫蘇ジュースには、お酢を使いますよね。

 

ドイツのスーパーで見かけたお酢の裏ラベルを見ると

「飲むこともできます」と書いてあるのはほんのわずか。

とはいっても、同じ果実酢なので書いていなくても

お酢の酸度(Säure)は同じ(4-5%)なので飲めるのではないでしょうか。

また、「飲むこともできます」と書いてあるお酢の裏を見ると

糖分が入っていないので、はちみつや砂糖の甘味を入れた方が良いかもしれません。

ということで健康に良さそうだし、2種類購入してみました。

(左:リンゴ酢、右:リンゴ+ビートルート酢)

飲むお酢のレシピ

  • 果実酢、ティースプーン2杯
  • 水、コップ1杯(250mlくらい)
  • はちみつ、1杯

ちなみにお味の感想は、どちらにもはちみつを入れて

右のビートルート入りのお酢は土っぽい感じ。(ビートルートの味がほのかにする)

左のアップル酢は、普通に酸味のある想像通りのお味です。

今度は、ミルクやサイダー割りにも挑戦してみたいです。

 

そういえば、娘のドイツ人の祖父が食前に

ほんの少しお酢を垂らした水を飲んでいたのを思い出しました。

食前または食後に飲むのは、消化を助けるためにも良いそうです。

 

<バルサミコ酢>

ソースの王道、バルサミコ酢にも赤と白の2種類がありますね。

イタリア産が多いです。

 

(500ml、4.90€くらい)

また、BIO表記はオーガニック商品ですので

お好みで選んでも良いですね。

ドイツでお酢を使うお料理は?南部ではジャガイモサラダ!

お料理上手な方は、色々なお酢をお料理によって使い分けているかと思います。

私のようにお料理がそれほど得意ではない方は、

各種お酢の裏ラベルを見れば、

  • 白ワインビネガーは、お魚料理やチキンのマリネ(さっぱり系)
  • 赤ワインビネガーは、赤肉やソース(脂の多いこってり系)
  • アップルまたはフルーツビネガーはサラダ
  • バルサミコ酢(赤or白)はソースやサラダ

と、なんとなくわかるかと思います。

 

わたしはドイツ南部はバイエルン州に住んでいるのですが

ドイツの典型的なお料理の一つにシュニッツェル(ポークorビーフorチキンのカツレツ)があります。

その添え物としてよく出てくるジャガイモサラダは、酸っぱい味付けです。

このジャガイモサラダの味付けは、白バルサミコ酢を使うそうです。

ドイツ北部ではジャガイモサラダにお酢は使わない、

と見かけましたが、まだ確認できていません。

お酢は食べる・飲むだけではない!ドイツ生活では必需品。

お料理にも飲み物としても利用される、お酢。

欧州生活が長いとご存知の方は多いと思いますが、

実は「お酢」はお掃除にも利用できます。

 

なぜでしょう?

 

それは、ドイツのお水が硬水であるために

水回りのシンクやポットの中に残るカルキを

するっとキレイに取り除いてくれるからです。

 

(汚写真失礼・・。こんな感じでポットの中にカルキが残る)

 

私が初めてそれを知ったのは、赤ちゃんだった娘を抱えた若かりし頃。

ドイツの元義母が、お酢を使ったカルキ取りについて教えてくれました。

 

それからは、我が家ではポットの中や、キッチンのシンク周り、

シャワーヘッドなどは、全てお酢のみで掃除しています。

 

お酢を使ったカルキ取り掃除の仕方。(私の場合)

  • ポットの中いっぱいにお水を入れてすこし温めます。

その中にお酢をちょろちょろっと垂らして

一晩放置しておくと、あっという間にキレイになっています。

 

  • シャワーヘッドの掃除は、小さなバケツにお湯を張って

お酢をちょろちょろっと垂らすだけ。

その中にシャワーヘッドをつけこみます。

 

  • シンク周りのお掃除は、お酢をしみこませたキッチンペーパーを

カルキの残る蛇口周りや、シンク台に張り付けるだけ。

数時間後には、するっとキレイにとれます。

 

キッチンや水回りは直接肌に触れたり、

口に入ったりすることもあるため

基本的に私は市販の薬剤は使いません。

安いお酢1本(上記写真。500g€1.29)あれば

安心安全、家計に優しいお掃除ができますよ。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。ドイツのお酢レポを楽しんでいただけましたか?

ラジオでは緊張して一瞬頭が真っ白になってしまいましたが、ご愛敬ということで・・。

まだまだお料理についても伝え足りないことばかり。また後日リベンジします。

ドイツ在住の方も、ツッコミどころがあれば是非教えてくださいね。

日本もドイツも、これから暑くなってきますよね。

疲労回復や夏バテ予防、お掃除にも、お酢を取り入れてみてもいいかもしれませんね。

 

ラジオ音声最後にご案内したKindle本は7月出版予定です。

世界中にいる海外在住の24人の仲間と一緒に、17歳またはその親御さんに向けて書いた、自分史のような海外移住ストーリー。

7月から半年かけて毎月1冊ずつ計24名が、どのような経緯で海外へ移住したか、海外にまつわる生活のお話や人生ストーリーが盛りだくさん。またブログの方でも告知したいと思いますので、ご興味のある方は是非チェックしてくださいね。

 

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(sunnyプロフィール)

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