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ドイツ母子移住の仕事探し

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ドイツ母子移住の仕事探し

ドイツへシングルマザー母子移住。

 

決めた滞在期間や用意した資金額にもよりますが

仮に現地で働くことを視野に入れているのであれば

仕事を探さなければいけません。

 

私の場合は、すでに元夫が知り合いのツテで

私が移住後に就労する仕事場を探してくれてはいたのですが、

実際には「条件付きでの雇用」でした。

 

その条件とは、

「移住後、自力で次の仕事先を見つけること。」

ドイツ母子移住の仕事探し-私の場合-

普通に考えて、駐在やインターンシップのチャンスを除けば

海外での職探しはエンジニアなどの「特殊技能」があったり

「各種専門分野の職歴が長い」とか、手工業などの「プロの職歴」があれば

移住後も仕事探しも楽かと想像できるかと思います。

 

ですが、最終学歴が通信制大学中退の私は、特殊技能があるわけでもなく、

かといってプロの職歴があるわけでもなく、日本での最終職歴は営業事務

 

英語を話すことができても、当時のドイツ語力は限りなくゼロに近い状態。

おまけに、当時ドイツ語力ゼロの7歳になったばかりの娘を、子育て中。

できれば子どもにストレスのない環境を望んでいたので、

フルタイムワークはそもそも希望していませんでした。

 

また、最初は子育てしやすいように娘の祖父母が暮らす

ドイツ南西部のド田舎へ移住したので、求人は少ない状況。

日系企業は皆無なので、初めから自分ができそうな職種で地元企業狙いでした。

 

ちなみに外国人&シングルマザーで「時間的・物理的・言語的」制限のある私ができそうだなと思った仕事とは

  • スーパーやドラックストアの品出し
  • 障がいを持つ子どもたちの家の家事仕事
  • フルーツや野菜の収穫手伝い
  • ホテルや学校の掃除婦

くらいでしょうか。

もしかしたら、ドン引きされるかもしれませんが、

ド田舎なら当時の私のスペックでは、これが現実です。

(夕方から夜の勤務が多いので、飲食業はそもそも候補職種になかった)

 

それでもブラックではないきちんとしたドイツ企業狙いだったので

ここで私がした方法はたった5つ。(ブラックかどうかは地元民に聞きまくって意見を乞う)

ポイント

  • ひたすら地元の新聞の求人広告をチェック
  • 娘の通う学校の学校新聞の広告欄をチェック
  • 地元のオンライン新聞の求人欄をチェック
  • 地元のオーガニックショップやスーパーの掲示板をチェック
  • 日本人やドイツ人の知り合いや友人に求人情報があるか聞きまくる

それと同時進行で

  • 英語とドイツ語で履歴書作成
  • 英語とドイツ語でカバーレター作成(職種によって使い分けた)

を行い、どんなチャンスも逃さないために上記2枚をいつも持ち歩いていました。

 

都会ならチャンスは増える。

当たり前ですが、仕事探しにおいて移住先の街をどこにするかで、職種や求人数は増えます。

  • 日系企業が多く集まるデュッセルドルフ
  • 日経企業も多い観光の街ミュンヘン
  • 金融の街フランクフルト
  • 起業家の多い首都ベルリン

など選択肢は様々ですが、日系企業が多ければ日本語でのオンライン新聞でも情報は見つかります。

また、世界的なビジネスSNSで自分のプロフィールと職歴を掲載する方法もあります。

ちなみにシンママ母子移住にはあまり関係ないかもしれませんが

エンジニアの友人(独身男性)は、LinkedInでドイツ企業さんに見つけてもらい

最初からEUブルーカードをもらって、ドイツで現地就職を果たしたという楽勝ぶり。

ブルーカードについてのドイツ語サイト

 

最後に。

いかがでしたでしょうか。

シングルマザーで母子移住をした8年前、大した職歴も学歴も持っていない上に、

ドイツ語能力A1(初心者)程度だった私。

移住後元夫のお知り合いのところで働きながら、自力で次の仕事を本格的に探し出したのは、

移住後アパート探しや学校生活が落ち着いた7か月後からでした。

それでも行動力と直観力で、ひたすら情報収集し続け3社目の面接でその場で採用になりました。

(単純に、それほど良い条件の職種ではなかったからでしたが)

 

日本でのシングルマザー生活で16社不採用になった経験があるので

ドイツのド田舎で3社目で採用になったことは、私の中では「え?もう?」という感じでした。

 

恐らく私のようにドイツ移住を果たそうとするシングルマザーの方は、あまりいないかと思いますが

高い技術能力や職歴をお持ちの方は、社会的に底辺ゼロ地点に近いところからのスタートをした

私のような人がいることを励みにしていていただき、ひたすら行動し続ければ

仕事を見つけることは、それほど難しくないのではないかと思います。

(ただ、移住はコロナパンデミックが落ち着いてからの数年後をおススメしますが)

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