2020年もあと少し。
12月20日の第4アドベントを迎え、あと数日もすればクリスマスがやってきます。
個人的には、ちょうど一年前に大きな挫折を経験したばかりで、
それまでの手法を大きく180度変え、新しいチャレンジをした2020年でした。
今年はコロナショックで一時はひるみましたが、
13年前の国際離婚して「無職の家事手伝い」という名の
「毒父のいる実家に子連れ居候(いそうろう)」時代の方が、
コロナショックなんかよりも
精神的苦痛ははるかに大きかったので、
逆境に強くなったもんだ、と思います。
そんなこんなで、粛々と行動を積み重ねた一年でした。
どのビジネス書にも自己啓発書にも書いてありますが
成し遂げたいことがあるのなら、基本的に
「あきらめずに」
「ひたすら行動を積み重ねる」
だけですね。
決して止まってはいけません。
悩んで止まっている時間がもったいないから。
厳しいようだけど、止まるだけのヒマがあるのなら、
あなたの望む結果は手に入れられないのです。
行動を積み重ねていれば、「結果」はおのずと出てきます。
行動しているのに望む「結果」が出ないのなら、
「やり方が間違っている」だけのことです。
答え合わせが必要なら「その道のプロに聞けばいい」だけです。
「その道のプロに聞く」ことができないなら、
今すぐそのゴミのような高いプライドを捨ててくださいね。
また、「その道のプロ」が誰か分からないなら「ググればいい」だけです。
ひたすらググれば、リサーチ力と直観力が磨かれます。
そんなことを繰り返していれば「ITリテラシー」も身についてきます。
一石二鳥。いや一石三鳥か。
ではさくっと目次です。
超自立型のティーンの娘。赤ちゃん時代はめんどうな子どもだった!
過去ブログでも何度か記事に書いたかもしれませんが、
現在15歳になる娘は「超」がつくほどの「自立型」。
完璧主義者で、現実主義者。
向上心が高いわりに、面倒なことは一切しない。
「自分」というものをはっきりと持っていて
好き嫌いもはっきりしているし、
良いものと悪いものを見分けるセンスも持っているような人です。
赤ちゃんの頃、娘の夜泣きに毎晩5回も起こされていた私は、
育児ノイローゼ気味。
というか、もうあれは産後ウツ状態だったと思います。
周りには、おしゃぶりを与えればすやすや眠るという
猛烈に楽な子育てをしているママ友が何人かいたので
私も少しでも育児が楽になるようにと
娘におしゃぶりを与えたものの、ことごとく拒否されました。
メーカーや素材を変えて、ざっと4種類はトライしました。
でも、一瞬にして投げ捨てられ早々にあきらめました。
会話ができるようになる2歳頃からはずっと、
「何で?」「これ何?」などの質問が多く
ドイツに来た7歳頃からも、
物事の背景にある、原因や理由や仕組みを知りたがる子どもでした。
今では、それが更にぐっと深まり
「なぜそうなるのか?」という
彼女なりの見解についてよく会話をします。
別に特別だというわけではなく、
単純に「好奇心が強い」ってことです。
その年齢だと、よくあることですよね。
ただ、おしゃぶりの件だけでなく他にもエピソードはたくさんありますが、
赤ちゃんの頃から、意識のはっきりした子どもだなと思っていました。
そんな彼女。
現在は、そのまま自分の信じる道を進み続け
私は、そのまま彼女の個性を伸ばせるように適度に放任した結果、
最近ではティーン起業をするために、猛烈に行動を積み重ねています。
その行動力には、親バカごめんですが、感動すらします。
超自立型はママゆずり?努力と失敗の積み重ねが資産になる。
身近な方はご存知かと思いますが、
私もかつては起業するために、猛烈に行動し続けました。
自己啓発書も、ビジネス書も読み漁りました。
コンサルタントやコーチングも継続的に受けていた時期がありました。
日本人のママ友会には一切参加せず(そんな余裕がなかった)
ドイツ人のママ友にも必要最低限のみ会い
限りある一日24時間を、最低限の子育てと自分の成長のためだけに使いました。
元々少なかった友だちが、更に少なくなりましたが。
それでも毎日毎日、ひたすらトライ&エラーを繰り返し、
子育てやドイツ生活をこなしながらも、私なりに改善し続けました。
それは、ひとえに私に知識も経験もなかったから。
大した学歴を持っているわけでもなく、記憶力も高くないので
たくさんたくさん失敗しました。
そして、その失敗を経験に変え、資産にしていきました。
大人もティーンも関係ない!行動の原動力を探し出そう。
多くの大人は、すでに自分の生き方のクセみたいなものが、
身に沁みついています。
「この道だと安全だ」
「この道だと居心地良いだろう」
「この道だと失敗しないだろう」
そうして、たまにふと思うのです。
「んー、もうちょっと刺激が欲しいな」
「んー、あっちの道も気になるな」
「んー、この道で大丈夫かな」
「んー・・本当はこの道じゃなかったんだけどな」
私は、そのどれも感じたことがあります。
そして、もがき苦しんだこともあります。
あまりにも悩みすぎて、ハゲそうになったこともあります。
それでも、どうしても私が渇望していたものが
「行動の原動力」になりました。
それは、
- 経済的自由
- 子どもとの時間
- 後悔のない子育て
そして、「達成感」。
そんな紆余曲折を経て今がある私は
大きな野望を持って行動し続ける娘に
上記のような生き方のクセを持つ大人が多いことを伝えたら、
「ママ。ティーンエイジャーでもそうだからね?」
と。(!!)
まとめ。
2020年12月。
一年のしめくくりですから
今年一年の振り返りと、
来年の抱負を考える方も多いかと思います。
あれこれと振り返るのも良いですが
ずっと抱えていることがあるのなら
たった今から
さっさと「行動」しちゃってください。
ただ、それだけです。
そして、何か壁にぶちあたったら、
前に進めなかったら、
さくっと
「ググる」。
2020年も残り10日。
できることは山ほどありますよ。
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