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#72 🇩🇪ドイツ語で本物ミニツリー購入とストリート音楽 日常の切取り(Podcast要約記事)

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#72 🇩🇪ドイツ語で本物ミニツリー購入とストリート音楽 日常の切取り(Podcast要約記事)

※2023.12.10の音声配信要約記事です。

12月第2日曜日、今日は第2アドベントですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

今日は娘をスキー教室の集合場所に送るために、朝早くから街に出ました。久しぶりに朝のMarienplatz。朝7時半には街に来ていましたが、この時間に開いているカフェはほとんどありません。Starbucksでさえ8時オープン。ベーカリーなら7時前から開いているところもあるので、パン屋「Bäckerei Rischart」に入り、朝食をとりながら収録しています。そのため、後ろで食器の音や話し声が入ってしまうかもしれませんが、ご了承ください。

クリスマスマーケットと小さなモミの木

Marienplatzでは、クリスマスマーケットが開かれています。目の前にはゴシック建築の新市庁舎があり、景観が素晴らしいです。Bäckeri Reschartの窓辺からの写真は#74回目の配信記事にも使っておりますので、ご覧くださいね。

さて、今年のクリスマスマーケットは、前から気になっていた「卓上サイズの本物のモミの木」を買おうと思い、Marienplatzからも近いOdeonsplatzへ行きました。ここでは毎年、小さなモミの木が販売されています。去年、本物のモミの木とプラスチック製のクリスマスツリーのどちらがエコなのか調べたところ、本物のモミの木の方が環境に優しいと知りました。しかも、モミの木の香りがとても良いんですよね。

週末の街はとても混雑しています。土曜日のクリスマスマーケットは10時からオープンし、あっという間に人で溢れました。私は人混みが苦手なので、早めにモミの木を買って帰ることにしました。

リサーチがてら見に行ったところ、一番小さいサイズが9€(約30cm未満)、50cmくらいのものが14€と、大きさによって価格が変わるようでした。売り場のスタッフに聞くと、丁寧に説明してくれました。

この辺のリアルドイツ語音声会話は、是非この記事の下部にあるラジオの方で聴いてみてくださいね。もろ日本語訛りのドイツ語を話す私と、ドイツ語ネイティブではない路面販売員さんとのやり取りが、まさにザ・リアルドイツを感じられるかと思います。

この日は、まだモミの木売り場の人混みも少なく、ゆっくり選べました。テーブルの上に置けるサイズのモミの木は、切り株に穴が開いていて、そこに小さなツリーが固定されているデザイン。私は50cmほどの小さなツリーを19€で購入しました。(冒頭画像のものです)ちなみにこのミニツリーは、モミの枝の端を木に見立ててくくりつけられたものです。

街角のライブミュージックに遭遇!

街を歩いていると、グランドピアノが置かれた広場でライブミュージックが演奏されていました。ピアノ、チェロ、フルートのアンサンブルによるクリスマスミュージック。とても素敵な雰囲気で、観光客も動画を撮っていました。

ミュンヘンの街中は、週末になると季節に関係なく、ストリートミュージックの演奏があちこちで行われるので歩いているだけでも楽しいものです。

こちらの音声も是非ラジオの方で聴いてみてくださいね。

毎年恒例のクリスマス準備

今年は、今回購入したモミの木をテーブルに飾り、小さめのオーナメントをつける予定です。大きなクリスマスツリー用の飾りはたくさん持っていますが、小さなツリー用に新しくセットを購入しました。

本物のモミの木を飾るのは手間がかかりますが、大きなツリーを設置して片付ける手間を考えると、このサイズがちょうどいいなと感じています。特に、一人暮らしやシングルマザーの方には、手軽にクリスマス気分を味わえるアイテムとしておすすめです。子供が大きくなると尚更、どんどん生活スタイルがミニマム化していきます。

ちなみにクリスマスツリー用のオーナメントは、ドラッグストアのdmやMüllerなどでも手に入るので、気軽にクリスマスの準備ができます。

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