ドイツの生活

宝のような価値観。コロナ禍で揺れるネガティブなココロの解決策。

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宝のような価値観。コロナ禍で揺れるネガティブなココロの解決策。

欧州も日本も、コロナの第二波・第三波の影響で

心が不安定な方も多いかと思います。

 

連日のニュースでは、

コロナウィルスワクチンについて

各国と自国の接種率の違いや、

どこの国のどこ社製が

いくつ入荷されたかなどが、

とりあげられています。

 

昨日のニュースでは、

ドイツに住む80代のご夫婦が

コロナウィルスワクチンを

接種したいのに500人待ちとかで、

奥さまの方は

テレビの画面からも

心配のあまり心が不安定になっているのが

見て取れました。

 

バイエルン州でのN95マスク着用義務化!で揺れるココロの原因。

私の住むドイツはバイエルン州では

18日月曜日から

いわゆるN95マスク(欧州基準のFFP2マスク)の着用が

義務になります。(しかもドイツ国内でバイエルン州だけ)

※詳細はこちらのニュースサイトを参照ください。

 

今までコロナの最初の数か月は

医療用の使い捨てマスク(50枚入り20€とか)を使用し

夏以降は、毎日学校へ通っていた娘のためにと

ユニクロの3枚1セット(12.90€)のマスクを

3セット購入してやりくりしていました。

(今は完全オンラインスクール)

 

現在、1/12時点での

ドイツの新規感染者数が

2万人近くになり、

死者数も1000人を超えました。

 

ただしかし、バイエルン州だけが

州内の公共交通機関はじめ、

スーパー・銀行・郵便局・薬局へ行く際には

(それしかオープンしていないのですが)

必ずFFP2マスク着用義務の決定をしました。

(15歳以上から)

 

貧困層や60歳以上の方を除けば

アポテケ(薬局)で

3個入り10€前後(地域によって異なる)、

ドイツamazonでは、20個入り40€前後もする

高額なマスクを購入しなければいけません。

 

 

ちなみに貧困層には250万枚が無料配布され、

基礎疾患のある60歳以上の方には加入している

健康保険会社から無料で配布、

それ以外の60歳以上の方へは

それぞれ2€の寄付金が付いた

6枚のマスク(3枚1セット)2セット分の

クーポンが配布されるそう。

(私のドイツ語の理解が間違っていたら教えてくださいね)

 

 

どちらにしても個人的には

このFFP2マスク着用義務には、

いささか怒りを感じます。

 

今まで感染しないよう、

感染拡大しないようにと

気を付けた行動をしてきた人たちの

マナーともいえる努力は

「水の泡」。

 

 

今まで購入してきた

マスク代(総額150€以上)が

全部ムダになります。

 

我が家は私が在宅ワーカーで

基本、娘との2人家族だから

マスク代は少ない方だと思うけど

3人、4人、5人、6人家族になったら

どれだけの出費かと思います。

 

それに加えて、ホームスクールや

オンラインスクールで

一日中、毎日家にいる

育ち盛りの子どもたちの

家計の食費もあがっていきます。

 

そもそも

憎きコロナウィルスのせいだけど

感染拡大について

全く気にも留めない

ビフォーコロナのままで

自由に行動していた

人々のせいにもしたくなります。

 

不要な出費ですからね。

 

ココロの揺れ(乱れ)への私の解決策とは?感情を感じきること。

冒頭の80代のご夫婦の奥様は、

取材中もずっと目を伏せがちで

両手を握りしめ、

時折涙しそうなほどでした。

全身で感じている

「不安」に押しつぶされそう。

 

「コロナにかかることが怖い。」

「ワクチンを打てば、安全だ。」

 

画面越しに

私はそんなメッセージを受け取りました。

 

一方、私のココロの揺れの原因は、

ただただ「怒り」

 

 

そんなココロが乱れた時に

私が行って効果的だった方法は、

ただ一つ。

 

 

感情を

「感じきること」。

 

恐れ、怒り、悲しみ。

ココロの中にある

ネガティブな感情に

意識を向けてみるのです。

 

ネガティブな感情は

きちんと感じきらないと

一生、根底の深い部分にある

問題と共に何度でも

ついてまわってきます。

 

だから、

ちゃんとネガティブな感情に

真正面から向き合わないと

本当の意味で

前に進むことができないのです。

 

なので、新年のご挨拶もそっちのけで

2021年の最初の記事に

私は、この記事をかいています。

(お付き合いいただいている方々へ

心から感謝です!)

 

ココロの揺れの原因感情を見つけたら次にやることとは?書き出すこと。

もしかしたら「感情を感じる」ことが

難しい方もいるかもしれません。

 

特に男性に多いかもしれませんが

(男性のみなさんごめんなさい)

例えば、私のパートナーは

上司と部下に挟まれた中間管理職のせいか、

超がつくほど理論的思考をする人なので

「怒り」や「喜び」「悲しみ」という

感情を感じ、表現することが少ないです。

 

そんな方は、とにかく

むしゃくしゃすること

怒り、恐れなど

ストレスを感じたときには

ビールでも飲みながらでも

書き出してみましょう。

 

ちなみに、

喜怒哀楽がはっきりしている

私の場合の感情の感じ方は

こんな感じです。↓

  • 手洗い除菌を励行して
  • 人との距離も保って
  • スーパーに行く回数も減らして
  • 価値観の全く違うママ友からの誘いも断り(夏に相当モヤっとさせられた相手)
  • 友人の価値観を考慮して、お断りするか、断るならどう伝えるか何日も悩み
  • ここ数か月、友人・元家族*と会うことも極力少なくし(*補足:我が家は娘の祖父母やパパに定期的に会っています)
  • 赤ちゃんや、ちびっこのいるママ友と会うことも我慢したし
  • 店舗閉鎖で、仕事で関わっている大好きな人たちと会えないのも我慢している
  • 海外旅行もかれこれ1年行っていないし
  • そもそも隣の州へ行くのも、その都度、許可されているかどうかちゃんと確認の手間をとっている
  • コロコロとルールが変わるから、その都度、休暇に会って良い人数制限を確認もしているし
  • コロナによる社会情勢が変わるから、ニュースを見るようにもしているし
  • 現地ラジオチャンネルでニュース欄を見るようにもしている

 

それなのに!!

(ここからが大事なところ。包み隠さず書きますよ。)

 

なぜに、コロナテストもせずに

飛行機に乗るの?

(先日、南アフリカから帰国したBW州在住夫婦が、

アフリカのコロナ変異種を

ドイツに持ってきてしまった)

 

ていうか、この状況下で

なぜに飛行機に乗って

旅行へ行こうとしちゃうの?

 

なぜに、2家族、計5人まで会うことが可能、

という制限が出ているときに

5人家族(子ども3人共15歳以上)のママ友は

(夏に価値観の違いで悩まされたママ友)

私たち親子を、自宅でのお茶会に誘うの?

 

なぜに、クリスマスに

密室パーティとかしちゃうわけ?

(ドイツの若いグループでもあった)

 

価値観の違い?!

いや

個人レベルの文化の違い?!

 

そういうことの積み重ねで

今みたいな状況になったよね?

 

 

で、そのしわ寄せは誰にくる?

全員にやってくるよね。

こっちは結構がんばってたんだけどね。

がんばりもムダになったわけだ。

 

ネガティブな感情の根底にあるもの。そこには”宝”が待っている。

こうしてネガティブな感情を吐きだした後、

何が起こると思いますか?

 

もしかしたらすでに

お分かりになっている方も

いるかもしれません。

 

 

多くの場合、

ネガティブな感情を吐きだすと

まずは、

なんとなくすっきりします。

 

私の場合は、

この方法を何度も繰り返していくうちに

すっきりした後にも、

でもまだ何かモヤっとした違和感を

感じるようになりました。

 

その後、そのモヤっとした違和感が

「自分の中にある価値観」

だということに

気が付くようになりました。

 

そして、

今回の「怒り」の根底には・・

 

ぷぷぷ

 

「私も我慢せずに

ルール破って

友だちに会いたいし

旅行にも行きたいし

大好きな人たちに

会いたいよ!!」

 

というココロの叫び。笑

 

それは

家族や友人への「愛」でした。

 

当たり前だけど、

大切な人を大切にしたいという

宝のような「価値観」。

 

 

不思議なことに

「怒り」の視点だけに立っていた自分が

「愛」や「理解」への視点を

持つことができるようになったのです。

 

そして、コロナ禍での

人々の愚行や奇行、

感染者数や死者数の増大は

実は私が勝手に

怒りのエネルギーを注いだところで

コントロールすることが

できないものなのです。

 

最後に。

対人関係や

海外暮らし

子育てや

パートナーシップで

 

なんとなくモヤっとすることや

なんとなくイラっとすることって

ありますよね。

 

そんな時は必ず

あなたの根底にある

あなたしか持っていない

あなた自身が大切にするべき

「価値観」

が、反応しているからなのです。

 

この感情のレッスンを始めた頃、

自分の中にある腹黒さや

真っ黒なネガティブ感情に

びっくりしたものです。

 

ですが、それと同時に

今までの人生でつまづいてきた

様々なことの原因が、

自分自身の中にある

自分が大切にするべき

「価値観」を

知らなかったから

苦しんでいた

ということに気が付きました。

 

それは、

社会に浸透している価値観や

メディアやSNSでの誇張した価値観、

親や先生、友人や兄弟の価値観が

あたかも自分の幸せに

つながるものだと

信じ込んでいたからに

他ならなかったのです。

 

その根底にある

「宝」のような

あなたしか持っていない

あなただけの「価値観」は

「繊細さん」体質の方には

特に大切にするべきものです。

 

周りの意見に流されがちだったり

自分の意見を持てなかったり

親や友だちの顔色を見て

進路を決めたり

人生の選択をしてしまったりする

若いあなたや

 

はたまた

自分の子育てに

自信がもてなかったり

パートナーシップに

違和感を感じていたり

老齢化する親との関係が

こじれたままだったりする

あなたには

是非大切にしてほしいなと思います。

 

(sunnyプロフィール)

 

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